指紋認証システム
読み方:しもんにんしょうシステム
【英】fingerprint authentication
指紋認証システムとは、生体認証の一種で、指紋によって個人を認識し、認証を行うシステムのことである。
指紋認証システムでは、あらかじめ指紋をデータとして登録した上で、指紋読み取り装置に指をかざして登録されているデータと照合し、認証が行われる。
指紋は各人に固有の紋様を示し、また加齢に伴う変化もないことから、犯罪捜査などの場では古くから指紋を用いた個人の特定が行われてきた。このため、指紋認証は生体認証の中でも最も技術が成熟し、実用化され普及している技術であり、認証精度の向上・小型化・低価格化が他の生体認証と比べて進んでいる。廉価な個人向け製品も一般的となりつつある。
個人向け製品の例としては、Microsoftが販売している「Microsoft Fingerprint Reader」などを挙げることができる。
指紋認証システムの難点としては、樹脂などで偽造された指紋でも認証してしまう危険性や、装置に触れることに対する利用者の心理的抵抗などがある。このため顔認証や虹彩認証などの他の生体認証の技術も研究開発が進められている。
※画像:マイクロソフト株式会社「Microsoft Fingerprint Reader」
参照リンク
Microsoft Fingerprint Reader - (Microsoft)
株式会社ネオジャパン - システム
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