Kindle
読み方:キンドル
別名:Amazon Kindle
Kindleとは、米Amazon.comが提供している電子書籍リーダー、ならびにコンテンツ配信サービスの名称である。
2010年1月現在、初代「Kindle」、「Kindle 2」、大型版「Kindle DX」が発売されている。いずれも世界約100ヵ国で発売されており、日本国内でも利用できる。ただし日本語コンテンツの販売は未定である。
Kindleは、無線LANを通じてコンテンツをダウンロードし、入手するタイプの電子書籍リーダーである。PCなどを経由することなく、「Kindle Store」から直接データを購入し、ダウンロードして、閲覧することができる。Kindle Storeを通じて購入した書籍は、いつでも再ダウンロードもできる。
Kindleでは、書籍データだけでなく、新聞や雑誌などの定期購読誌、有名なブログやWikipediaのようないくつかのWebコンテンツも閲覧可能となっている。また、『新オクスフォード米語辞典』があらかじめ内蔵されており、電子辞書としても利用できる。
Kindleには、表示装置としてモノクロの電子ペーパーが搭載されている。バックライトは装備しておらず、高いコントラスト比を実現しているため、太陽の光の下などでもよく読むことができ、目が疲れにくいという。
Kindleの初代機は2007年11月に発売された。当初、入手可能なコンテンツとして、9万冊以上の書籍、米国の大手新聞、などが発表された。
2007年発売の初代「Kindle」
2009年2月には、Kindleの第2弾となる「Amazon Kindle 2」が発売された。Kindle 2では、大幅な薄型化、バッテリーの持続時間の向上、メモリ容量の拡大、電子ペーパーのグレースケールの階調の増加などの改良が図られている。Kindle Storeで扱われる書籍コンテンツも20万冊を突破している。
2009年に発表された「Kindle 2」
また、2009年03月に発表された「Kindle for iPhone and iPod touch」では、App Store上で無償提供されている専用アプリケーションをダウンロードすることで、iPhoneやiPod touch上でKindle用の電子書籍コンテンツを購入・閲覧することが可能となっている。コンテンツは、Kindle Storeから書籍データを直接購入したり、既にKindleで購入した電子書籍データを転送したりすることもできる。
2009年10月、Amazon.comは3Gの国際ローミングに対応した国際版Kindleを発表、米国外からでもKindle Storeを通じてコンテンツ配信を享受可能となった。発表時点では日本語に対応したコンテンツの販売は未定となっている。さらに2010年にはディスプレイサイズが2.5倍程度に拡大された「Kindle DX」が世界に向けて発表されている。
※画像 / Copyright Amazon.com, Inc. or its affiliates
参照リンク
Amazon.com Kindle Store - (英語)
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