Windowsキー
読み方:ウィンドウズキー
別名:Windowsロゴキー,Winキー
【英】Windows key
Windowsキーとは、Windowsに対応するキーボードに搭載された特殊キーのことある。キートップにWindowsロゴがプリントされている。
Windowsキーを単体で押すと、スタートメニューが開く。そこからカーソルキーを用いてメニューを選択し、Enterキーによって決定を行えば、マウスを使用しなくても、アプリケーションの起動や終了、Windowsのシャットダウンといった操作を行うことができる。
また、Windowsキーと他のキーとを組み合わせによるキーボードショートカットも複数設定されている。例えば、Windowsキーと[D]を同時に押すことで、全てのアプリケーションを最小化しデスクトップを表示させることができる。他にも下記のような例がある。
Windowsキーは、Windowsに対応するすべてのキーボードに搭載されているわけではなく、WindowsキーがなくてもWindowsマシンを操作できる。キーの配置場所は特に固定されていないが、通常はスペースバーの左右に配置される。また、2個でなく1個だけ設置されているケースも多い。
Windowsキーは、それまでPC/AT互換機で標準のキーボードとなっていた101キーボードに、アプリケーションキー1個とともに追加され、104キーボードと呼ばれる規格を成立させた。日本では、かな漢字変換のためのキーが5個さらに追加された109キーボードが標準的に用いられいる。
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