mixi疲れ
読み方:ミクシイづかれ
mixi疲れとは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のmixiのコミュニティにおける繋がりを、逆に負担と感じるようになってしまい、急にmixiでの活動をやめてしまう現象のことである。
mixiで日記にコメントを貰ったユーザーは、お礼代わりに相手の日記へコメントを残すことが多い。この日記とコメントの交換はmixiにおける主要なコミュニケーション手段の一つになっている。しかしこのやり取りがエスカレートしていくと、コメントを返すことがあたかも義務であるかのように思われ、ユーザーにとって極端な負担となる場合がある。
mixiにはマイミク(マイミクシィ)と呼ばれる機能があり、マイミクに登録したユーザーがいつ日記を更新したかが容易に把握できるようになっている。また、日記を閲覧するためにマイミクのページへ訪れると、「あしあと」機能によってアクセス履歴が残る仕組みになっている。mixiはこれらの機能によって円滑なコミュニケーションを可能としているが、逆にこれらの機能によって常に返答が催促されているような状態にも陥りかねない。
mixi疲れに陥ると、それまで熱心に日記やコメントを書き込んでいたユーザーも、突然糸が切れたように日記の更新を止めてしまったり、mixiを退会してしまったりする。
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