フルスペル:Multipoint Multichannel Distribution System
読み方:エムエムディーエス
MMDSとは、2.1GHz~2.7GHz帯のUHF電波を使用した無線放送サービスのことである。主に米国やカナダなどの地域で利用されている。
MMDSで搬送される放送信号は、専用のアンテナを通じてセットトップボックスに受信される。通信速度は下りで約3Mbps、上りでは200Kbpsとなっている。
LMDSとは、固定無線アクセス(FWA)による無線ブロードバンド通信方式の一種で、26GHz~29GHzのマイクロ波を利用する通信方式のことである。
FWAではP2P(Point to Point)で情報の双方向通信を行うことができる。非常に高い周波数で通信を行うため、音声通信からデータ通信、映像 ...
ZFSとは、Sun Microsystemsのジェフ・ボンウィック(Jeff Bonwick)とビル・ムーア(Bill Moore)によって開発されたファイルシステムの名称である。オペレーティングシステム(OS)のSolaris 10や、Mac OS X Leopardなどで採用されている。
ZF ...
BSDとは、1977年に米国カリフォルニア大学バークレー校(UCB)で当時大学院生だったビル・ジョイが開発したUNIX系OSである。
1980年からはUCBのComputer Systems Research Group(CSRG)が開発を引き継いだが、1995年リリースの4.4BSD-Liteで ...
EMDLBとは、松下電器産業と米UMG(Universal Music Group)、BMG(Bertelsman Music Group)、AT&Tによって共同開発された、デジタルコンテンツの著作権管理技術のことである。2001年に発表された。
EMDLBの圧縮技術は、国際標準規格であるMPEG ...
System Vとは、AT&TがオリジナルのUNIXを基に商用のOSとして開発したUNIXである。
System Vをベースとして、SolarisやUnixWare、HP-UXといった、UNIXベースの商用製品が、多くの企業によって開発されている。ちなみにオープンソースソフトウェアとして開発されて ...