DNSラウンドロビンとは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNS(Domain Name System)を応用して、アクセスの多いサーバーへの負荷を分散する手法のことである。
ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てておき、クライア ...
ラウンドロビンとは、際限のあるリソース(資源)を順繰りに割り振ってゆく方式のことである。とりわけDNS(Domain Name System)のサーバーにおいて用いるDNSラウンドロビン方式を指す場合が多い。
ネットワークにおける負荷分散の技法であるDNSラウンドロビンは、インターネット通信におい ...
RTTとは、信号を発してから応答が返って来るまでの時間である。
RTTは、主に電気回路、またはTCP(Transmission Control Protoco)などにおいて指標の一つとして用いられる。TCPでは、ネットワーク上の相手側ホストからリクエストの応答が戻ってくるまでの時間を指し、ネットワ ...
丸めとは、数値を一定の規則に従って、近似値で表現することである。
丸めには、四捨五入や切り捨て、切り上げなど、いくつかの規則があるが、JIS規格(JIS Z 8401数値の丸め方)では、次に示す規則で丸める。例えば、数値を近い整数に丸める時、1.5や2.5のように候補が2つある場合は、(1)結果が ...
DSAとは、1991年にNSA(U.S. National Security Agency)によって開発された、公開鍵暗号方式によるデジタル署名の方式のことである。1994年に米国立標準技術研究所(NIST)によって米国政府標準の電子文書認証方式となった。DSAはFIPS(Federal Info ...