レグザタブレットAT700
読み方:REGZAタブレット AT700
別名:REGZA Tablet AT700
レグザタブレットAT700とは、東芝が2012年5月14日に発表した、10.1型の液晶ディスプレイを搭載した薄型・軽量のタブレット型端末である。
レグザタブレットAT700は、本体の厚みが約7.7mm、重量が約535gという薄さ・軽さを大きな特徴としている。10.1型ディスプレイを搭載したタブレット端末としては、2012年5月時点で世界最薄・最軽量を実現したと発表されている。7.7ミリの厚みは週刊誌よりも薄いという。
また、バッテリー持続時間が約7時間と長い点も特徴となっている。64GBの内蔵メモリに映画などを記録して、バッテリー残量を気にせず視聴できる。
レグザタブレットAT700の動作周波数は1.2GHz、プラットフォームにはAndroidの最新版(Ice Cream Sandwich)が搭載される。
レグザタブレットAT700の発表と同時に、同じ10.1型液晶搭載の標準仕様モデルに相当する「レグザタブレットAT500」の発売も発表されている。こちらは厚みが約9.0mmであるが、バッテリー駆動時間が約10時間とさらに長い。
その他、タブレット型端末としては国内で初めて有機ELディスプレイを搭載した「レグザタブレットAT570」、13.3型の大画面ディスプレイを搭載した「レグザタブレットAT830」も同時に発表されている。
参照リンク
東芝dynabook.com ラインアップ
国内初、有機ELディスプレイ搭載「レグザタブレット AT570」などの発売について - (株式会社東芝 ニュースリリース 2012年5月14日)
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