読み方:ディーエヌエスラウンドロビン
【英】DNS round robin
DNSラウンドロビンとは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNS(Domain Name System)を応用して、アクセスの多いサーバーへの負荷を分散する手法のことである。
ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てておき、クライアン ...
DNSラウンドロビンとは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNS(Domain Name System)を応用して、アクセスの多いサーバーへの負荷を分散する手法のことである。
ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てておき、クライア ...
ラウンドロビンとは、際限のあるリソース(資源)を順繰りに割り振ってゆく方式のことである。とりわけDNS(Domain Name System)のサーバーにおいて用いるDNSラウンドロビン方式を指す場合が多い。
ネットワークにおける負荷分散の技法であるDNSラウンドロビンは、インターネット通信におい ...
RTTとは、信号を発してから応答が返って来るまでの時間である。
RTTは、主に電気回路、またはTCP(Transmission Control Protoco)などにおいて指標の一つとして用いられる。TCPでは、ネットワーク上の相手側ホストからリクエストの応答が戻ってくるまでの時間を指し、ネットワ ...
DNS Changerとは、マルウェアの一種で、PCのDNS設定を書き換えて不正なDNSサーバーに問い合わせを行うようにし、不正なWebサイトへ誘導しようとするプログラムである。
DNS Changerはトロイの木馬としてユーザーのPCに侵入し、IPアドレスマッチングの問い合わせ先として、不正なD ...
DNSキャッシュポイズニングとは、DNS(Domain Name System)においてドメインとIPアドレスを対応づける役割を果たしているDNSサーバの情報を故意に書き換える手法のことである。
DNSサーバは、ドメインをIPアドレスに変換した際、次回から高速に変換が行えるようにキャッシュを保存し ...
DNSSECとは、DNS(Domain Name System)のセキュリティ機能に関する拡張仕様のことである。
DNSSECでは、DNSの応答におけるサーバーとクライアントが、公開鍵暗号方式で暗号化された電子署名を添付して通信することで、応答が正当であり、改ざんされていないことを保証する仕組みと ...
丸めとは、数値を一定の規則に従って、近似値で表現することである。
丸めには、四捨五入や切り捨て、切り上げなど、いくつかの規則があるが、JIS規格(JIS Z 8401数値の丸め方)では、次に示す規則で丸める。例えば、数値を近い整数に丸める時、1.5や2.5のように候補が2つある場合は、(1)結果が ...