HTML5 JavaScript APIリファレンス
HTML5 JavaScript APIリファレンスとは?
HTML5 JavaScript APIリファレンスは、「HTML5 JavaScript API」の新しい機能や使い方を解説する無料のリファレンスサイトです。
HTML5 JavaScript APIリファレンスでは、HTML5 JavaScript APIで使える主な機能を、具体的な項目ごとにそれぞれ解説しています。画像による解説やサンプルコードなども参照できます。HTML5 JavaScript APIに初めて触れる人の入門としても適しています。
HTML5 JavaScript APIとは?
HTML5 JavaScript APIは、W3Cが策定を進めている「HTML5」の新仕様のうち、JavaScriptを呼び出してより高度な機能を実現するものです。そのため、単にJavaScriptではなく「HTML5 JavaScript API」のように呼ばれます。HTML5、HTML5 JavaScript API、および「CSS3」は、多くの場合セットで扱われます。
HTML5 JavaScript APIとHTML5を利用することで、より高度なWebサイトやWebアプリを、より手軽に作ることができます。
2012年2月現在、HTML5 JavaScript APIは仕様策定中の段階です。すでにHTML5 JavaScript APIをサポートしているブラウザも多くありますが、HTML5 JavaScript APIの機能によって、未対応のブラウザもあり、開発する際に確認が必要です。「HTML5 JavaScript APIリファレンス」では、2012年2月現在の主なブラウザの対応状況を調べることができます。
HTML5 JavaScript APIリファレンス の主な特長
「HTML5 JavaScript APIリファレンス」には、次のような特長があります。
- HTML5 JavaScript APIの主な機能ごとに、目的別に項目を引くことができます。
- HTML5 JavaScript APIの全体像と、HTML5 JavaScript APIの各機能の解説・詳細の2段階構成でHTML5 JavaScript APIを解説しています。
- 各要素・機能で「対応ブラウザ」の状況(※2012年2月現在)が確認できます。
- 「サンプルコード」で実際にHTML5 JavaScript APIを動かすことができます。サンプルコードはHTMLファイルにHTML5 JavaScript APIが埋め込まれた形になっており、全体をHTML形式で保存すればローカル上でHTML5 JavaScript APIが機能します(※一部機能を除きます)。
- HTML5について解説した「HTML5リファレンス」を併設しています。
HTML5 JavaScript API関連サイト
HTML5 JavaScript APIの関連Webサイトです。
WHATWGによるHTML5仕様のリファレンス(英語)。サンプルコードや実装例などがあります。
W3CによるHTML5のドラフト。解説、サンプルコードなど。
Microsoft「MSDNマガジン」内の記事。HTML5とJavaScriptを活用したWebアプリ開発について。
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