HTML5タグ入門
HTML5タグ入門とは?
「HTML5タグ入門」は、次世代のHTML規格「HTML5」の使い方を解説している辞典・リファレンスのサイトです。
HTML5で新たに追加されたタグや機能を中心に、各機能の概要や特徴、タグの基本的な使い方などを紹介しています。「HTML5で何ができるのか」に関する、入門レベルの知識を、一通り学ぶことができます。
また、サンプル画像とサンプルコードを参照することで、HTML5タグの機能や使い方、対応ブラウザなどを、簡単に把握・理解できます。
HTML5とは?
HTML5は、現在のWebページの記述に用いられている「HTML4」(またはHTML4.01)に替わる次世代規格として策定されている新バージョンの規格です。2008年にHTML5の最初のドラフトが発表されています。2012年2月現在も、規格の策定が進められている最中ですが、すでに主要なモダンブラウザの多くがHTML5をサポートし始めています。
HTML5は、前バージョンのHTML4.01に比べて、多くの改良点があります。また、新しいタグもHTML5には複数追加されています。違いの例として、section要素によりテキストの種類を区別できるようになった点や、audio、videoなどの要素により動画・音声などのマルチメディアをより簡単に扱えるようになった点、などを挙げることができます。
HTML5タグ入門 の主な特長
「HTML5タグ入門」には、次のような特長があります。
- タグの一覧から項目を引くことができます。目的のHTML5タグをすぐ探すことができます。
- 「目的」別に逆引きができます。実現したい内容から対応するHTML5タグを探せます。
- 「対応ブラウザ」を、各要素で確認しています。主なブラウザの対応状況を確認できます(※2012年1月現在)。
- 「サンプル画像」で、どういった機能なのかを視覚的に把握できます。
- 「サンプルソース」をコピーして、HTML形式で保存すれば、ローカル上で「サンプル画像」が再現できます。
HTML5リファレンスサイト
HTML5をもっと深く知るためのWebサイトを紹介します。
W3CによるHTML5の技術文書。各タグの詳細などを知ることができます。2012年2月現在は策定中(ワーキングドラフト)です。
W3Cのサイト内で公開されているHTML5の公式ロゴ。
「Internet Explorerガイド」内のHTML5チュートリアル。サイトでの実装例も紹介されています。
マイクロソフトのポータル「MSN」内のHTML5特集サイト。マンガでHTML5入門、HTML5のデモ・サンプル集など。
MozillaによるHTML5の紹介、および、GeckoがサポートするHTML5タグのリファレンス。
IBMによるHTML5の入門サイト。HTML5の歴史や、サンプルコードつきのHTML5タグ解説など。
オライリーが刊行しているHTML5入門・リファレンスの書籍紹介ページです。
Googleグループ上のHTML5日本語ディスカッションサイト。HTML5に関する議論や情報共有などが行われています。
HTML5タグのサンプルコードなどを交えながら、スライドショー形式で要点がまとめられています。対応ブラウザ一覧も。
|