CSS3リファレンス
CSS3リファレンスとは?
CSS3リファレンスは、CSSの次世代の規格「CSS3」(Cascading Style Sheets level 3)の使い方を基本から解説する入門リファレンス辞典です。
CSS3リファレンスでは、CSS3で新しく追加された機能を中心に、基本的な機能や使い方などを解説しています。各要素で使用できる値や対応ブラウザなどを調べることもできます。
各解説には、HTMLの記述にCSS3を組み込んだサンプルソースコードがあります。HTML形式で保存してブラウザで開けば、実際にどのように表示されるかを確認できます。
CSS3とは?
CSS3は、W3Cが勧告しているCSSの次世代の仕様です。2011年から段階的に公開されており、2012年3月現在も仕様策定作業が進められています。
CSSはHTMLやXHTMLなどの文書の表示・見栄えを指定できる技術です。CSS3では、従来は画像で表現されていた「角丸」や「グラデーション」「影(ドロップシャドウ)」など、Webページの表示・見栄えを向上させる機能が多数追加されています。
なお、文書の構造を指定するHTMLについても、新仕様「HTML5」の策定が2008年から進められています。
CSS3リファレンスの主な特長
「CSS3リファレンス」には、次のような特長があります。
- 「目的」別にCSSの機能を逆引きができます。実現したい内容から実現方法を探せます。
- 「対応ブラウザ」を、各要素で確認しています。主なブラウザの対応状況を確認できます(※2012年3月現在)。
- 「サンプルソース」をコピーして、HTML形式で保存すれば、実際にブラウザで描画させることができます。
CSS3関連サイト
W3CによるCSSのホームページです。
上記サイトの有志による日本語訳ページです。
CSS仕様の策定状況の一覧です。策定済み、策定中の項目を参照できます。
これまでのHTML・CSSの仕様を踏まえてHTML5・CSS3の概要を説明しています。
オンラインで見栄えを調整して対応するCSS3タグを出力する「CSS3ジェネレーター」です(英語)。
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