AirDropとは、ワイヤレスの近距離通信によって複数のMacマシン間でファイルを共有する機能である。Mac OS X Lionで搭載された。
AirDropではWi-Fiを使用して一時的なP2Pのネットワークを構築し、TLSの暗号化通信によってデータの転送を行う。特別なセットアップを必要とせずに ...
Gatekeeperとは、主に「門番」を意味する英語である。IT用語としては、AppleのMac OS X Mountain Lionで導入されたセキュリティ機能の名称を指すことが多い。
Gatekeeperでは、アプリケーションをMacintoshにダウンロードしてインストールする場合のセキュリ ...
.waffとは、Microsoft社のMac OS向けWebブラウザ「Internet Explorer for OS X」で、「Webアーカイブ」機能を用いてWebページを保存をする際に作成されるファイルに付く拡張子のことである。
Webアーカイブ機能では、Webページを複数保存しても、1つのフ ...
BSDとは、1977年に米国カリフォルニア大学バークレー校(UCB)で当時大学院生だったビル・ジョイが開発したUNIX系OSである。
1980年からはUCBのComputer Systems Research Group(CSRG)が開発を引き継いだが、1995年リリースの4.4BSD-Liteで ...
起動項目とは、Macintoshにおいて、起動時に特定のアプリケーションを自動的に実行させる機能の名称である。Mac OS 9まで採用されていた。
Mac OSにおける「システムフォルダ」の「起動項目」フォルダに、アプリケーションのエイリアスをあらかじめ登録しておくことにより、Macintoshを ...
Cocoaとは、AppleがMac OS X向けに提供している、Mac OS Xのネイティブなアプリケーション環境の名称である。
CocoaのAPIは、NeXTSTEPの後継であるOPENSTEPをベースとして開発された。オブジェクト指向であり、開発言語として主にObjective-Cが用いられて ...
Launchpadとは、Mac OS X Lionで追加された新機能のうち、画面上にMac内のアプリケーションをすべて表示して管理できる機能である。
Launchpadでは、4本の指を広げてから一度にすぼめると、画面上からウインドウが消えて、アプリケーションの一覧が表示される。ここからアプリケーシ ...
キャリッジリターンとは、文字コード体系において、カーソルを文頭へ戻すことを表す制御文字である。ASCIIやUnicodeなどに登録されている。
Windowsでは、キャリッジリターンはラインフィード(LF)と組み合わせて行頭復帰および改行(CRLF)のセットで使用される。Mac OS XやUNIX ...