AC'97とは、パソコンのサウンド機能に関するハードウェア規格のことである。
AC'97は、最大で48kHz(20ビット)6チャンネルのデジタル音声信号が出力可能であり、用途に応じてBasic(ステレオ)、Delux(4チャンネル)、Audiophile(6チャンネル)の3種類を規定している。
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ATSCとは、米国におけるデジタルテレビ放送の標準規格のことである。または、その規格の策定などを目的として1982年に結成された非営利団体の名称である。
ATSC規格は、米国(および日本など)のアナログ放送規格として採用されていたNTSC(National Television System Co ...
DSAとは、1991年にNSA(U.S. National Security Agency)によって開発された、公開鍵暗号方式によるデジタル署名の方式のことである。1994年に米国立標準技術研究所(NIST)によって米国政府標準の電子文書認証方式となった。DSAはFIPS(Federal Info ...
DNSラウンドロビンとは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNS(Domain Name System)を応用して、アクセスの多いサーバーへの負荷を分散する手法のことである。
ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てておき、クライア ...
ABMとは、データ伝送制御手順の一種であるHDLC(High-level Data Link Control procedure)で用いられるプロトコルのうち、2つのノード間でP2Pの通信モードを実現するためのプロトコルのことである。
ABMでは、HDLCにおいてどのノードもデータ交換を行うことが ...
xDピクチャーカード Type Mとは、xDピクチャーカードの記憶容量を大容量化した製品シリーズである。2005年にオリンパスが発表した。
xDピクチャーカード Type Mは、MLC(Multi Level Cell)と呼ばれる大容量化技術の採用により、1GB以上の記憶容量を実現している。
同年 ...