ドコモイノベーションビレッジ
【英】docomo Innovation Village
ドコモイノベーションビレッジとは、NTTドコモが主催するベンチャー企業のスタートアップ支援事業(インキュベーションプログラム)である。
ドコモイノベーションビレッジは企業・団体・個人を対象としており、応募者を書類・面接などで審査し、「参加チーム」を選出する。参加チームに加わったメンバーには、転換社債引受による200万円の資金提供、オフィススペースの提供、社外メンターによるメンタリング機会の提供といった各種支援が用意される。開発期間として数ヶ月程度の期間が設定され、その中で参加者はサービスを開発し、成果を発表する必要がある。優秀な成果には出資やNTTドコモとの事業提携が検討されることもあり得るという。
ドコモイノベーションビレッジの第1回プログラムは2013年2月に発表された。124の応募があり、選考の結果6チームが参加チームとして選出されている。
ちなみに、同じく大手キャリアのKDDIもインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」(ムゲンラボ)を主催している。
参照リンク
ドコモ・イノベーションビレッジ
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