スティーブ・ウォズニアック
別名:ステファン・ウォズニアック
【英】Steve Stephen Wozniak, Steve Wozniak
スティーブ・ウォズニアックとは、Apple Computer社の共同経営者として知られる米国のコンピューター技術者・企業経営者である。1950年。カリフォルニア州サンノゼ生まれ。
13歳の頃にはすでに自作パソコンの製作を試みていたというウォズニアックは、コロラド州立大学に入学するも1年で中退し、カリフォルニア州立大学バークレイ校に入ったが長くは続かず、ヒューレット・パッカード(HP)社に就職した。そこではちょっとした人気者となり、仲間に見せた自作パソコンは評判が良かった。そのマシンは、スティーブ・ジョブズによってAPPLEと名付けられ、ビジネスとして充分に通用するマシンとして認められることとなる。ジョブズは商業的段取りを整えるために尽力し、1977年に共同でApple社を設立、ほどなくしてウォズニアックの開発したマシンは大ヒットを記録することとなる。
Photo Credit:Al Luckow
ウォズニアックは一度、経営方針の違いなどからApple社を去ったが、1997年に相談役として復帰している。
参照リンク
woz.org
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