ハングアップ
別名:フリーズ,凍る
【英】hang-up
ハングアップとは、利用中のアプリケーションやコンピュータが停止し(あるいは正常に動作しなくなり)、入力装置からの入力ができなくなった状態のことである。を全く受け付けなくなった状態のことである。
ハングアップが発生すると、操作がまったく不可能になるので、システムを終了して再起動させるしかない。アプリケーション単体が停止した程度の比較的軽度のハングアップであれば、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]などの操作でアプリケーションを強制終了させれば回復することがある。もっと深刻になると、コンピュータの電源スイッチを切って通電を停止してから、再度コンピュータを起動しなくてはならなくなる。
ハングアップの原因としては、メモリの異常消費による機能停止、ソフトウェアの誤動作、ソフトウェアが想定していない操作が行われたことによるバグなどがある。
ハングアップと同様の事態を指す言葉に「クラッシュ」や「暴走」といった表現があるが、ハングアップは処理作業が途中で停止した状態であるのに対して、クラッシュは修理中のデータや機器が破損して処理が停止することを指す。クラッシュした場合はハードディスクごと欠損した可能性もある。また「暴走」はシステムが制御不能になり、勝手に異常な動作を始めた場合を指す。
また「暴走」はシステムが制御不能になり、勝手に異常な動作を始めた場合を指す。
参照リンク
Windowsがハングアップした時の対処方法 (PC Tips)
アプリケーションがハングアップした時の対処方法 (PC Tips)
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