RDFa
フルスペル:RDF in attributes
読み方:Resource Description Framework in attributes
別名:RDF/A
RDFaとは、RDF(Resource Description Framework)によるメタデータをXHTMLで書かれた構造化文書に埋め込むための仕様である。W3Cが勧告している。
RDFaは「エンティティ」と「プロパティ」から成り、XHTMLのタグに追加する形でWebページに埋め込むことができる。テキストをはじめとするコンテンツを、RDFaによってマークアップすることで、Webブラウザ上の表示には影響を与えずに、意味を付与することができる。
RDFaと同様に、Webページへメタデータを付与する仕様としては、microformats.orgが策定しているマイクロフォーマットもある。
なお、Googleが2009年12月に発表した「リッチスニペット」は、RDFaやマイクロフォーマットを利用して指定した情報を検索結果ページ(SERP)に表示させる拡張機能である。
参照リンク
RDFa in XHTML: Syntax and Processing - (W3C)
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