Surface Hub 2S
読み方:サーフェスハブツーエス
別名:Microsoft Surface Hub 2S
Surface Hub 2Sとは、Microsoftが販売する大型のWindows端末である。2019年半ばに発売された。ビジネスシーンにおける会議や共同作業などが主な用途として想定されている。
Surface Hub 2Sは、2016年に発表された「Surface Hub」の後継機・新モデルと位置づけられる。50インチの大型ディスプレイと搭載するフルタッチパネル型のデバイスであり、さながらホワイトボードに近いサイズの大型タブレット端末である。OSにはWindows 10を搭載しており、Office 365をはじめとするWindows向けアプリケーションが使える。付属するスタイラスペンを併用してホワイトボードのように使用したり、同じく付属するウェブカメラと組み合わせてグループチャットに使用したりできる。
Surface Hub 2S本体のサイズは741 mm × 1097 mm x 76 mm、重量は28kgある。別売のキャスターつきスタンドとモバイルバッテリーも用意すれば、ホワイトボードと同じ要領でオフィス内を自由に移動して使える。壁に掛けて電源に接続する使い方もできる。
Surface Hub 2S本体は、参考価格(税抜)が「999,800円」の要見積り、2019年9月発売(出荷開始)予定と案内されている。
※画像はマイクロソフトの許諾を得て使用しています。
参照リンク
ビジネス向けの対話型ホワイトボード – Surface Hub 2S
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