3D Touch
読み方:スリーディータッチ
別名:3Dタッチ
3D Touchとは、AppleがiPhone 6sおよびiPhone 6s Plusで初めて搭載した、圧力センサーを駆使した操作法および機能の呼び名である。
iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusでは、マルチタッチに対応した従来のタッチインターフェースに加えて、ディスプレイに加えた圧力の度合いを感知・計測して操作に反映できる機能が備わっている。例えば、メールやツイートを軽くタッチしてコンテンツをその場で開く、強く押してコンテンツの掲載元へ移動する、といった操作の使い分けが可能となる。あるいは、アプリのアイコンを(普通にタッチすればアプリを起動する操作だが)、強く押すことでショートカットメニューを呼び出すといった使い方も用意されている。
3D Touchにおける「軽いタッチで呼び出す」操作は「Peek」と呼ばれ、「強いタッチで移動する」操作は「Pop」と呼ばれる。アプリアイコンを強く押してショートカットを呼び出す操作は「クイックアクション」と呼ばれている。
iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusでは、タッチインターフェースを駆使した新機能として「Live Photos」も追加されている。これは写真を撮影する際に前後の動きや音声も保存するもので、静画を軽く押すと撮影時の模様を再生するといった使い方ができる。
参照リンク
3D Touch - Apple
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