iPad Retinaディスプレイモデル
読み方:アイパッドレティーナディスプレイモデル
別名:iPad Retina displayモデル,iPad Retina
【英】iPad with Retina display
iPad Retinaディスプレイモデルとは、Appleが販売するタブレット型端末シリーズ「iPad」に、「Retinaディスプレイ」と呼ばれる高解像度ディスプレイを搭載した端末のことである。一般的には、いわゆる「第4世代iPad」を指す。
Retinaディスプレイは、いわゆる「第3世代iPad」で初めて搭載された。ただし第3世代iPadは発表当初「新しいiPad」と呼ばれていた。第4世代iPadの登場後、新モデルを公式に「iPad Retinaディスプレイモデル」と呼ぶようになっている。第4世代iPadは9.7インチのRetinaディスプレイを搭載し、画素数はおよそ310万ピクセルに上る。これはフルHD(1920×1080ドット)を100万画素近く上回る。
※画像 / Apple Japan
第3世代iPadは、2012年3月に発売された。2012年6月にRetinaディスプレイを搭載したMacBook Proが発表されているが、そこでは公式に「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の呼称が用いられている。
第4世代iPadと同時に、7.9インチの一回り小さいディスプレイを搭載した「iPad mini」も発表されたが、こちらは発表当初Retinaディスプレイを搭載していない。
参照リンク
iPad - (Apple)
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