arrows Tab F-02K
別名:F-02K,ドコモタブレットarrows Tab F-02K
arrows Tab F-02Kとは、NTTドコモが販売するタブレット型端末である。2018年2月に発表された。端末は富士通(富士通コネクテッドテクノロジーズ)が製造する。
arrows Tab F-02Kは約10.1インチの大画面ディスプレイを搭載するタブレット端末である。スタイラスペンが付属する他、MIL規格14項目に準拠する堅牢性、および、ディスプレイに接触せずジェスチャー操作が可能なUI、画面が消えている状態でも音声認識によって操作できる「会話モード」といった機能を主な特徴としている。モバイルCPUは2.2GHzと1.8GHzのクアッドコアCPUによるオクタコア構成、メモリはRAMが4GBでROMは32GBとなっている。
arrows Tab F-02Kの「会話モード」は、たとえば両手がふさがっている状況で声で検索を行ったり選曲したりする場合に活用できる。くつろいで音楽を聴いているような場合にも、画面にタッチするために手を伸ばさなくても、画面前での手振りで操作できる。
arrows Tab F-02Kは2018年2月19日に正式発表され、同月23日に全国で販売が開始された。arrows Tab F-02Kと同時にドコモタブレットdtab d-01Kも発表されている。d-01Kは音響などに注力されたマルチメディア鑑賞志向の端末となっている。
※画像 / 株式会社NTTドコモ
参照リンク
arrows Tab F-02K - NTTドコモ
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