arrows Tab F-04H
別名:F-04H,アローズタブF-04H
arrows Tab F-04Hとは、NTTドコモが2016年夏モデルとして販売する富士通のタブレット型端末である。同時期唯一のドコモタブレットとして発売される。
arrows Tab F-04Hは約10.5インチの有機ELディスプレイを搭載する端末で、壁に立てかけやすい(滑り倒れにくい)「grip edge」設計、生体認証(虹彩認証)の搭載、IPX5およびIPX8相当の防水性能、ワンセグおよびフルセグ対応、マルチアカウント対応、といった機能を主な特徴としている。家庭内で家族との共用、風呂場で浴槽の縁においてテレビ視聴、といった用途に適する。
arrows Tab F-04HのモバイルCPUは1.82GHz+1.44GHzのヘキサコア構成となっている。バッテリー容量は6000ミリアンペア(mAh)。カメラは8.1メガピクセルのインカメラと2.4メガピクセルのアウトカメラを搭載している。
arrows Tab F-04Hは、同シーズンに発売されるスマートフォン「arrows SV F-03H」と同様、高度な堅牢性も特徴としている。ディスプレイにはコーニングのゴリラガラス3が採用されており、額縁の部分をあえて0.3mmほど立たせたことで、ディスプレイが下を向いたまま落下してもガラス面が地面に当たりにくくなっている。防水・防塵性能だけでなく、ミルスペック14項目に準拠した過酷環境への耐久性を備える。
arrows Tab F-04Hは2016年5月にドコモスマートフォン5機種およびモバイルWi-Fiルーター1種と共に発表された。発売日は7月下旬と予定されている。
※画像 / 株式会社NTTドコモ
参照リンク
arrows Tab F-04H - 富士通FMWORLD
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