CFA
フルスペル:CompactFlash Association
読み方:シーエフエー
別名:コンパクトフラッシュアソシエーション,コンパクトフラッシュ協会
CFAとは、フラッシュメモリの規格「コンパクトフラッシュ」に関する規格の策定、標準化および普及促進活動を行う業界団体である。
CFAは1995年に発足した。コンパクトフラッシュの開発元であるSanDiskを中心とし、2012年1月現在では約80の企業が参加している。ソニー、キャノン、ニコン、ハギワラソリューションズ(ELECOM)などが理事となっている他、Hewlett-Packard、セイコーエプソン、ジーメンス、バッファロー、TDKなどが会員となっている。
2011年12月に、CFAは新たにメモリーカードの規格「XQD」を発表した。XQDは入出力インターフェースにPCI Expressが採用したフラッシュメモリ方のメモリーカードで、5Gbpsの読み書きの速度と2TB(テラバイト)以上の記憶容量が将来的に実現可能な規格とされる。
参照リンク
CompactFlash Association - (英語)
CompactFlash Association Announces the Recently Adopted XQD(TM) Specification as a New Memory Card Format - (CFA。英語)
|