M Z-01K
別名:エム Z-01K,ドコモスマートフォンM Z-01K
M Z-01Kとは、中国のZTEとNTTドコモが共同開発した2画面スマホである。2018年2月に発売された。
M Z-01Kの最大の特徴は、ディスプレイを2つ搭載している折りたたみ式の構造となっている点である。ディスプレイはそれぞれ約5.2インチのフルHDディスプレイで、広げると約6.8インチ相当の1つの大画面として使える。7インチタブレットに迫る大画面が必要に応じて使えることになる。折りたたんだ状態ではディスプレイがそれぞれ前面・背面を向く形となり、そのまま普通のスマホのように使える。
M Z-01Kは、2画面を1枚のディスプレイのように使う「大画面モード」の他に、ディスプレイを並べてそれぞれ別個の画面として用いる「2画面モード」、両画面に同じ内容を表示させる「ミラーモード」も用意されている。2画面モードはマルチウィンドウの要領で扱える。ミラーモードは半ば折り畳んだ状態で、人と向かい合って同じ画面を共有するような使い方ができる。
ディスプレイを2つ搭載したスマートフォンそのものはM Z-01K以前にも登場している。たとえば2013年4月に発売された「MEDIAS W N-05E」などは設計もコンセプトもM Z-01Kに近い2画面スマホだった。
※画像 / ZTEジャパン株式会社 via PR TIMES
参照リンク
M Z-01K - NTTドコモ
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