らくらくホン8
別名:ドコモ らくらくホン8 F-08F,F-08F,らくらくホン8 F-08F
らくらくホン8とは、NTTドコモが販売する「らくらくホン」の第8世代モデルである。2014年7月に発表された。
らくらくホンのシリーズは、シニア世代にも使いやすいよう機能やデザインが特化されており、2001年に初代モデルが登場してから改良されつつ販売され続けている。端末は富士通が製造している。
らくらくホン8は、2010年7月に発売された「らくらくホン7」の後継モデルに当たる。らくらくホン7と同じくクラムシェル型(折りたたみ式)で、IPX5およびIPX8、IP5X相当の防水・防塵性能を持つ。810万画素のカメラ、および自動シーン認識や手振れ防止の機能が搭載されており、高精細で綺麗なデジカメ写真が簡単に撮影できるという。また、デコメの絵文字数がらくらくホン7の倍程度に増強されている。
前モデル「らくらくホン7」と同様、「らくらくiメニュー」にすぐアクセスできる「らくらくサイトボタン」、大きな文字で見やすいiコンシェル、次に行う操作をボタンの点滅で示す「光ガイド」、操作上のヘルプメニューを音声入力で検索できるガイド機能など、シニア向けの機能が充実している。らくらくホン8では「らくらくサイトボタン」を長押しすると専用サポート窓口につながり、通話料無料でアドバイザーから使い方を教わることができるようになった。
らくらくホンはいわゆるガラケーであるが、NTTドコモはスマートフォン版らくらくホンとして「らくらくスマートフォン」シリーズも販売している。
参照リンク
docomo らくらくホン8 - (NTTドコモ)
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