MONO MO-01J
別名:ドコモスマートフォンMONO MO-01J
MONO MO-01Jとは、NTTドコモが発売したスマートフォンである。同社初のオリジナルブランド端末として発売された。端末は中国のZTE(中兴通讯)が製造する。
MONO MO-01Jは、シンプルで使いやすく優れた基本性能を有する廉価なスマホと位置づけられる。端末スペックは同世代の他のモデルに比べると抑えめで、おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグ、生体認証といった機能も搭載しないが、Bluetooth、VoLTE、IPX5およびIPX7相当の防水性能(キャップレス防水)にIP5X相当の防塵性能といった必要機能は外さずに搭載し、Android端末としては珍しいマナーモード切り替え用スイッチやストラップホールを搭載するなど、基本的な利便性を押さえた取捨選択をしている。
MONO MO-01Jのディスプレイのサイズは4.7インチで、同世代の主流サイズより一回り小ぶりである。片手で使いやすく、ポケットに収まりやすい。ガラス素材を使用した背面パネルや、アルミ素材を使用した本体側面のハードキーなどは高級感を演出している。また、同シリーズ独自に製作された着信音、アラーム音、壁紙、時計ウィジェット等も所有する満足感を提供する。
MONO MO-01Jは2016年12月9日に発売された。カラバリは白と黒の2色が用意されている。
※画像 / 株式会社NTTドコモ
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MONO MO-01J
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