記述リストを表すには?
dlタグ、dtタグ、ddタグの書式
- <dl><dt>~</dt><dd>~</dd></dl>
dlタグ、dtタグ、ddタグに対応しているブラウザ
※Windows 7上で動作確認を行っています。
※ブラウザの設定より、異なる挙動をする場合があります。
dlタグ、dtタグ、ddタグの属性一覧
dlタグ、dtタグ、ddタグの解説
記述リストを表すには、<dl> <dt> <dd>各要素を使用します。
<dl>は、記述リストを表すための要素です。
記述リストは項目名と説明文のペアで表されます。
項目名は<dt>要素で表し、それに対する説明文は <dd>要素で表します。
<dt>と<dd>は、<dl>はの子要素として、複数指定できます。
必ずしも1:1になっている必要はありません。
なお、<dl>における「compact」属性は廃止されましたので、代わりにCSSを使用してください。
dlタグ、dtタグ、ddタグのサンプルソース1
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>サンプル1</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>コンピュータについて</h1>
<p>今回はCPU、メモリ、ハードディスクなど、コンピュータを構成する部品について説明します。</p>
</header>
<dl>
<dt>CPU</dt>
<dd>Central Processing Unitの略で、コンピュータの中央処理装置です。</dd>
<dt>メモリ</dt>
<dd>命令やデータを一時的に記憶しておく装置です。</dd>
<dt>ハードディスク</dt>
<dd>OSやアプリケーションなどデータを保存する装置です。</dd>
<dt>CD-ROMドライブ、DVD-ROMドライブ、Blu-rayドライブ</dt>
<dd>各種光ディスクからデータを読み出す装置です。</dd>
<dt>フロッピーディスクドライブ</dt>
<dd>磁気ディスクからデータを読み出す装置です。3.5インチのものが主流ですが、最近使われなくなりました。</dd>
<dt>ATX電源</dt>
<dd>家庭用交流電流を直流に変換して各装置に提供する装置です。</dd>
<dt>マザーボード</dt>
<dd>各装置を接続する基板です。</dd>
</dl>
<footer>
<p><small>無断転載を禁止します。</small></p>
</footer>
</body>
</html>
dlタグ、dtタグ、ddタグのサンプル画面1
dlタグ、dtタグ、ddタグのサンプルソース2
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>サンプル2</title>
</head>
<body>
<article>
<header>
<h1>FAQ</h1>
</header>
<dl>
<dt>新製品はいつ販売となりますか?</dt>
<dd>1月中旬に販売予定です。</dd>
<dt>値段はいくらになりますか?</dt>
<dd>35,000円を予定しております。</dd>
<dt>どこで購入できますか?</dt>
<dd>各お取り扱い店舗でご購入いただけます。</dd>
</dl>
<footer>
<p><a href="../products">製品情報を見る</a></p>
</footer>
</article>
</body>
</html>
dlタグ、dtタグ、ddタグのサンプル画面2
dlタグ、dtタグ、ddタグの関連項目