RAND, RANDBETWEENの解説

乱数を求める方法

RAND関数、または、RANDBETWEEN関数を使用すると、乱数を求めることができます。生徒名簿から係りを決める場合や、応募者から当選者を選ぶ場合などに使用します。

RAND関数では、0以上1未満の数値を表示します。

=RAND()

RANDBETWEEN関数では、最小値と最大値を指定して、その範囲内での整数を表示します。

=RANDBETWEEN(最小値,最大値)

1. 「最小値」･･･乱数の最小値を指定します。
2. 「最大値」･･･乱数の最大値を指定します。

入力例

RAND関数の場合
B3に「=RAND()」と入力して、B3を選択してB8までフィルハンドルのドラッグを行います。

RANDBETWEEN関数の場合
B12に「=RANDBETWEEN(1,100)」と入力して、B12を選択してB17までフィルハンドルのドラッグを行います。

RAND関数とRANDBETWEEN関数を使って乱数が表示されました。

補足

「F9」を押すと、新たな乱数が表示されます。