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IF, SUM, ROUNDUP, ANDの解説
減価償却費を定率法を用いて計算する方法
IF関数、SUM関数、ROUNDUP関数、AND関数を使用すると、減価償却費を定率法を用いて計算することができます。
減価償却費を定率法を用いる場合には、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」に定められている償却率、海底償却率、保証率などをもとに計算します。
定率法での償却費は、1年目は取得価額に償却率を乗じた額になります。2年目以降は、取得価額から前年までの償却費の合計額を差し引いた額に償却率を乗じた額になります。ただし、調整前償却額が償却保証額に満たない場合には、改定取得価額に改定償却率を乗じた額を償却費として計上します。
IF関数は、調整前償却額が償却保証額に満たないかどうかを調べる時に使用します。SUM関数は、改定取得価額を求める時に使用します。ROUNDUP関数は、減価償却費を計算した時の小数点を切り上げる時に使用します。
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
- 「論理式」・・・真、または、偽のどちらかに評価できる値または式を指定します。
- 「真の場合」・・・論理式が真の場合に返す値を指定します。
- 「偽の場合」・・・論理式が偽の場合に返す値を指定します。
=SUM(数値1,数値2)
- 「数値1」・・・合計する数値、あるいは、数値のあるセル、数値のあるセルの範囲などを指定します。
- 「数値2」・・・合計する数値、あるいは、数値のあるセル、数値のあるセルの範囲などを指定します。省略可能です。
=ROUNDUP(数値,桁数)
- 「数値」・・・切り上げの対象となる数値を指定します。
- 「桁数」・・・数値を切り上げた結果の桁数を指定します。ここでは、小数点を切り上げるので「0」を指定します。
=AND(論理式1,論理式2)
- 「論理式1」・・・論理値として解釈できる値、もしくは論理値を返す式や関数を指定します。また、論理値を含むセル範囲や配列も指定することができます。
- 「論理式2」・・・論理値として解釈できる値、もしくは論理値を返す式や関数を指定します。また、論理値を含むセル範囲や配列も指定することができます。省略可能です。
論理式は最大255個まで指定できます。
入力例
ここでは、取得価額が100万円、耐用年数10年の減価償却資産を定率法を用いて計算します。

各セルに次のような数式を入力します。
B6・・・償却保証額を計算します。
=B1*B5
B7・・・改定取得価額を計算します。
=SUM(G10:G19)
減価償却の対象額の列
B10
=B1
B11
=D10
B11を選択してB19までフィルハンドルのドラッグを行います。
減価償却費の列
C10
=B1*B3
C11
=ROUNDUP(IF(D10-IF(E11>$B$6,D10*$B$3,$B$7*$B$4)>=1,IF(E11>$B$6,D10*$B$3,$B$7*$B$4),D10-1),0)
C11を選択してC19までフィルハンドルのドラッグを行います。
未償却残高の列
D10
=B10-C10
D11
=D10-C11
D11を選択してD19までフィルハンドルのドラッグを行います。
調整前償却費の列
E10
=B1*B3
E11
=F10*$B$3
E11を選択してE19までフィルハンドルのドラッグを行います。
調整前未償却費残高の列
F10
=B1-E10
F11
=F10-E11
F11を選択してF19までフィルハンドルのドラッグを行います。
改定取得価額の列
G11(G10は空白です)
=IF(AND(E11<$B$6,E10>=$B$6),D10,"")
G11を選択してG19までフィルハンドルのドラッグを行います。
取得価格、耐用年数、償却費、改定償却率、保証率などから減価償却費を計算します。

補足
減価償却資産の耐用年数等に関する省令は、http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40F03401000015.htmlを参照してください。
参照
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».m4b
MPEG-4オーディオファイルの拡張子。 up! |
».m4r
iPhoneの着メロにするAACファイルにつく拡張子。 up! |
».xlsx
Excel 2007で作成したファイルのデフォルトの拡張子。 |
».docx
Word 2007の標準的な保存形式。XML形式となっている。 |
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